国内主要企業サイトの44%がマルチデバイスに対応
国内主要企業の公式サイトの44%がマルチデバイスに対応、その内スマートフォン専用サイトが圧倒的に多いことがわかりました
2014/12/5 20:32 サイト制作/デザイン | 調査データ
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国内主要企業サイトの44%がマルチデバイスに対応
日経225に選定されている国内主要企業の公式サイトについて、マルチデバイス対応状況を当社が独自に調査しました。その結果、44%がマルチデバイスに対応、その内スマートフォン専用サイトが、世界主要企業の調査結果に比較し、圧倒的に多いことがわかりました。
国内主要企業サイトのマルチデバイス対応状況 まとめ
国内主要企業サイトマルチデバイス対応状況と対応方法(世界主要企業との比較)
主要企業を国内と世界で比較すると、マルチデバイス対応率は大きく変わらない。レスポンシブデザインは、世界主要企業の1年前の水準にあり、今後世界と同様に割合が増加することが予想される。
国内主要企業サイトの業界別マルチデバイス対応状況と対応方法内訳
マルチデバイス対応は、化学・素材/機械等、一部の業界を除き定着してきたことが伺える。食品/通信/自動車/エネルギーが特に高い。
レスポンシブデザインは、流通・小売/通信が対応率内訳で5割を超えたものの、その他の業界ではスマートフォン専用サイトが主流となっている。
- 国内主要企業サイト マルチデバイス対応状況調査
- 調査内容:日経225に選定されている国内主要企業の公式サイトのレスポンシブ/スマートフォン対応状況
- 調査方法:PC/スマートフォンによる目視調査
- 調査期間:11月4日~11月7日
- 調査対象サイト数:225サイト
※日経225とは
「日経平均株価(日経平均)」とも呼ばれ、東京証券取引所市場第一部に上場する銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数(修正平均株価)。対象となる225銘柄については、流動性や業種セクターのバランスを考慮して選択している。
国内主要企業サイト マルチデバイス対応状況調査詳細は、以下のサイトで公開しています。
http://at21.jp/web/topic/topic15.html
参考:世界主要企業サイト マルチデバイス対応状況調査 第3回
http://at21.jp/web/topic/topic14.html
株式会社あとらす二十一
http://at21.jp/
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