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コンテンツマーケティングの本質
コンテンツマーケティングの本質は、ターゲット客層が求めたくなる情報である。この情報が餌になってお客様があなたの会社のサイトにやってくる。
ターゲット客層が求めたくなる情報は、第三者が提供するような情報ではない。自社内部にある自社独特の情報である。その情報に会社の特徴が出る。
コンテンツマーケティングを実行しようとする会社が陥りやすい点は、自社にコンテンツがないと思い込んで有料でコンテンツを買う、または、書いてもらうことだ。
これで自社の魅力をアピールできるのだろうか。
検索サイトで情報を検索するときに検索キーワードがユニークであればあるほど自社のページが上位に表示される。
この情報やキーワードは、その会社のユニークさを表す。その会社だけにしかない製品とかサービスだ。その製品やサービスを提供している社員が一番情報を持っているのに会社に情報がないと嘆く。これって、おかしい!
情報の餌は沢山ある方が良い
発信する情報でどの情報が果たしてターゲット客層のニーズを満たすかどうかは誰にもわからない。それ故、自社がこの情報は我が社だけの情報で他では入手できない情報であると自負するコンテンツからはじめる。
または、
仮説を作ってその線に沿った自社コンテンツページを定期的に複数人(自社担当者)で作っていく。
コンテンツは、自社社員、または、提供する情報をたくさん持っている人から入手して担当者が代筆することになる。
コンテンツページがたくさんあると餌の網でターゲット客層を捕まえられる可能性が高まる。これを外部に依頼して作成していると時間とコストがウナギのぼりになる。効果が出る前に予算オーバーだ。
コンテンツの量とページ数、そして、ターゲット客層のニーズを満たすコンテンツの質である。
コンテンツマーケティングをスムーズに展開させるツール
コンテンツマーケティングには、即効性がない。地道な情報発信で始まる。効果は、発信した情報の量、ページ数、質で反映される。
これを助けるのが、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)というツールである。当社のサイトは、CMSで構築されている。テーマは、Joomla CMSとコンテンツマーケティングになっている。ページ数は、600ページを超えている。
Joomla(ジュームラ)という世界でも有名なオープンソースCMSで国連でも採用されているが日本では知られていない。
Joomlaでサイトを構築していなかったら、600ページ以上のコンテンツを自分一人で作成できなかった。現在も1日に3ページぐらいJoomlaとコンテンツマーケティングについて記事を書いて発信している。
さて、序論が長くなりました。
コンテンツマーケティングが実践できない会社の特徴
コンテンツマーケティングが最近日本でも知れ渡ってきているのであるが、どうも、安易に考えてやろうとする会社が多く見受けられる。
1.外部の会社にコンテンツ制作を丸投げにする
2.自社情報を抱え込んで公開しない。公開してもあまり魅力的でない内容になりがち
3.1箇月に数ページしか情報発信しない
4.担当者一人に負担を負わせる
5.CMSツールを使わないでページ作成を外部に委託する
こんな特徴がある。
これで本当に良いのだろうか。疑問だ!
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