AI-SCHOLARが実践形式のプロジェクト型ハッカソンを開催。テーマは「データセット評価」

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2020年08月12日(水)
株式会社wevnal
AI論文解説メディア「AI-SCHOLAR」が、プロジェクト型ハッカソンを開催いたします。

AI論文解説メディア「AI-SCHOLAR(エーアイスカラー) 」https://ai-scholar.tech/ を運営する株式会社wevnal(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:磯山 博文)は、より実戦に近い形でのプロジェクト型ハッカソンを開催します。






開催の背景


本プロジェクト型ハッカソン*のお題は「データセットの評価推定」です。
*プロジェクト型ハッカソンとは、クライアントが実際に抱える潜在的な課題に対して、参加者自らがクライアントのニーズを最大限解決しうるKPI(重要業績評価指標)を設定し、どのようにして解決するのかにフォーカスしたハッカソンを指す。そのため、従来ハッカソンのような「精度」のみがKPIになるわけではない。

機械学習において、クラス分類は高い性能が出ることで知られています。しかしそのラベル付けが、本当に正しいかどうかはあまり考慮されていません。また、アノテーション作業は外部の事業者に依頼することもあります。

しかし、アノテーターの評価の正しさを判断するにあたって、チェックする項目が増えれば増えるほど、コストと労力がかかるという課題があります。そこで、アノテーターの評価をデータから判断できないのかという課題意識から生まれたのが、本ハッカソンです。

通常のハッカソンのように、すでにデータが整理され、何をすればいいのかが明確に設定された上で、細かい精度を競うものとは違い、実課題に対して参加者がどのように考えて、課題を解決するに至ったかまでを評価する点が、本ハッカソンの特徴です。

実社会で活躍するエンジニアや研究者、開発者の実業務に近いハッカソンとなります。


データセットと課題


・アノテーション作業を依頼するのは、外部の事業者数団体。
・事業者の扱うドメインデータ、アノテーションタスクは、各団体同一。
・しかしアノテーションするデータ自体は、各団体違う。
(例:5団体、全データ100件であれば、1団体20件のアノテーションデータを扱う)
・課題は、複数団体に依頼したそれぞれのアノテーション精度を評価し、順位付けすること。



スケジュールと参加申し込みのURL


・オンラインでのお題とデータセット公開:2020年8月30日(日)19時より
・レポート提出締め切り:2020年9月13日(日)19時
・ファイナリスト3~5組によるオンラインプレゼンテーション:2020年9月20日(日)19時より

・参加申し込みのURLはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfYYU1tWjWGQyJDD52Mav7BW1enEtCD_7YTRBCLs7Nju_BlUw/viewform



AI-SCHOLARについて



2018年9月のローンチ以来、約2年で会員登録者数1万人突破し、業界有数のPV数へと急成長したAIメディア。
「AIをどこよりも分かりやすく!どこよりも身近に!」をミッションに掲げ、AIに対する一般の方々と専門家との間に存在する理解の乖離を少しでもなくし、一般社会にAIが溶け込んでいく姿の一助を担うべく、運営されています。また、AIの社会実用を推進、活用する各企業と連携し、サービス紹介やAIイベントの開催、告知に対しても精力的に活動しています。

AI-SCHOLARトップページ
https://ai-scholar.tech/



企業情報



会社名:株式会社wevnal
代表取締役:磯山博文
本社:東京都渋谷区渋谷1-11-8 渋谷パークプラザ5階
設立:2011年4月
事業内容
・デジタルマーケティング事業(各種運用型広告、クリエイティブ、メディア)
・Chatbot AI事業
URL:https://wevnal.co.jp/


お問い合わせ

【報道関係者様の問い合わせ先】
株式会社wevnal 広報担当
メールアドレス:pr@wevnal.co.jp
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