あなたの街の郵便局が「体験スペース」に！「ＪＰショールーム」2022年2月28日(月) OPEN！

リリース情報提供元：

2022年02月28日(月)

日本郵便
日本郵政株式会社（東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長増田寬也）および日本郵便株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長衣川和秀）は、Ｅコマースなどの商品を購入前に気軽に体験（見る、触れるなど）できる新サービス「ＪＰショールーム」を2022年2月28日(月)から試行開始します。

「ＪＰショールーム」は、日本郵政グループの若手社員が既存の枠組みにとらわれない発想により、これからのグループの変革を目指す組織「ＪＰ未来戦略ラボ」の新サービス第一弾として、リアルとデジタルを融合した郵便局の新たな価値の創造を目指すものです。

郵便局の空きスペースに商品展示コーナーを設置し、「郵便局のネットショップ」や「楽天市場」といったＥコマースなどの商品をお客さまに体験していただけるサービスであり、気軽に体験いただくため、人による販売促進などは行いませんが、お客さまが気になる商品があれば二次元コードからＥコマースでお調べいただいたり、ご購入いただいたりすることもできます。
「RaaS（Retail as a service＝サービスとしての小売）の体験スペース」という先端のビジネスモデルを目指しており、今後は地方での展開による、地域活性化への貢献やインバウンド対応も想定しています。

また、株式会社セキュアが提供するシステムを使い、AIカメラで、来場者の年代や性別、視線等を分析し、お客さまの興味関心などをデータ化して出品企業にフィードバックすることで、マーケティング面の共創を目指します。
※個人を特定しない統計情報としてデータを保有し、取り扱います。

今回、展示する商品は、地域や時節に応じてお客さまの立場で選定します。今回は「もっと輝く、おうち時間」をコンセプトに、楽天グループ株式会社およびリンベル株式会社の協力のもと、コロナ禍のおうち時間を豊かにする商品をセレクトしています。また、出品者のSDGs、環境問題への取り組みも選定に反映しました。