カナダOpen Textが新しいクラウド型コンテンツサービスプラットフォームを発表

「OpenText Core Content」「OpenText Core Case Management」、モダンワークを支援

情報管理ソリューション事業のカナダOpen Textの日本法人、オープンテキストは、本社が新しいクラウド型コンテンツサービスプラットフォーム「OpenText Core Content」「OpenText Core Case Management」を4月14日(北米時間)に発表した、と5月28日に公表した。生産性、創造性、チームワークの向上を支援する新たな働き方を意味するモダンワークを支える。

Core ContentとCore Case Managementは、同社の情報管理ソリューション「OpenText Cloud Editions(CE)21.2」の一部。Core Contentは、コンテンツとそれを必要とする人やシステムを結び付ける製品。ソフト開発のドイツSAPが展開するERP(企業資源計画)製品「SAP S/4 HANA」パブリッククラウドをはじめとした既存のビジネスアプリケーションとの統合に対応する。

Core Case Managementは非構造化データによる複雑なプロセスを管理する。口座開設、クレーム処理、資産記録の保持などの際、担当者、現場の状況、ドキュメント保存場所、業務遂行要件などの把握が可能になる。Core ContentとCore Case Managementとも迅速な導入が可能なクラウドソリューション。ビジネス部門や業界の独自ニーズに合わせてカスタマイズできる。

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