SAPS、100円から決済できるスマートフォン用「マイクロペイメントサービス」開始

クレジットカードでコンテンツ販売可能、グーグル、アップルの半額で提供

岩佐 義人(Web担 編集部)

2011年1月17日 22:18

モバイルアプリ向けの認証・決済を提供するソーシャルアプリ決済サービス(SAPS)は、同社のスマートフォン向け認証・決済システム「mopita」上で、100円からの少額決済ができる「マイクロペイメントサービス」を始める、と1月14日発表した。

コンテンツ販売に必要なクレジットカードでの少額決済を可能にする。グーグルの「Android Market」やアップルの「AppStore」の2分の1となる15%の手数料で提供する。スマートフォン用のサービスは携帯電話向けとは異なり、コンテンツプロバイダ側が会員認証や決済システムを独自で構築する必要があり、対応が遅れていた。

ソーシャルアプリ決済サービス
http://www.saps.jp

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