アイレップ、DAC、btraxの3社が米サンフランシスコに共同ラボ「lab+」を開設

市場変化への追随と海外企業とのパートナー連携強化に対応するため共同ラボを設立

岩佐 義人(Web担 編集部)

2012年10月4日 22:17

検索エンジンマーケティングのアイレップ、インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)、Webサイトデザイン、マーケティングのbtrax, Inc.の3社は、共同で米サンフランシスコに最先端アドテクノロジーの動向調査、研究を目的としたラボ「lab+(ラボプラス)」を10月3日開設した、と同日発表した。国内のデジタルマーケティング業界は海外ビジネスパートナーの開拓と提携を重要視しており、市場変化への追随、パートナー連携強化に対応するため、共同ラボを設立することになった。

lab+は、デジタルマーケティングにおける新市場の創生、最先端技術の先行導入、アドテクノロジーの動向調査および研究、検証、R&D(研究開発)の強化による新しいサービスとソリューションの創生を目的として活動を行う。今後はサンフランシスコ・シリコンバレーを拠点にした米国デジタルマーケティング市場、アドテクノロジーのトレンド調査を通じ、米国企業とのパートナーシップの強化とR&Dの実施を行っていく。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
http://www.dac.co.jp/

btrax, Inc.(ビートラックス)
http://www.btrax.com/jp

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