「TikTok」でユーザーがAI生成コンテンツを見分けて理解するための新たな施策を実施

教育コンテンツ導入やスパム投稿目的のアカウントに対応した検出システムテストなど

山川 健(Web担 編集部)

7:00

中国ネット大手のBytedance(バイトダンス)=字節跳動=の日本法人で、中国発のショート動画プラットフォーム「TikTok(ティックトック)」を日本で運営するBytedanceは、TikTokでユーザーがAI生成コンテンツを見分けて理解するための新たな施策を行う、と7月10日発表した。教育コンテンツの導入や、スパムの投稿が目的のアカウントに対応した検出システムのテストなどとなる。

ユーザー自らがAI技術の体験をコントロールするには教育が重要と考え、責任ある形でのAI技術の利用に向けた新しいガイドを作成した。ユーザーがAI関連の用語を検索した時にAI生成コンテンツを見分ける実践的なスキルが学べるアプリ内ハブも導入する。加えて、信頼できる専門家とのパートナーシップに対して継続的に投資し、AIリテラシーを高めるための取り組みを拡大していく。

AI生成スパム投稿への対策では、AI技術の進化でクリエイターの独自コンテンツが埋もれるほど大量のスパムが生成される可能性があることから、検出システムの改善をテストする。今後数週間、公共の信頼やウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)にリスクがあると考えられるトピックを対象に実施する。政治・時事、金融アドバイス、医療関連コンテンツなどを含む。


「TikTok」のロゴ

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