生成AI(人工知能)やAIエージェントの実装による産業と顧客体験(CX)の変革を推進する業界団体の一般社団法人AICX協会は、「次世代BtoB営業AI実装委員会」を設立し、第1期の参画企業の募集を始めた、と2月6日発表した。BtoB(企業間取引)営業を労働集約型から知的共創職へ転換することが目的。中でも大企業のBtoBエンタープライズフィールドセールスを対象にする。
エンタープライズフィールドセールスは、大企業に向けて対面で高単価なソリューションを提案する営業。同委員会は①「顧客インサイト」起点の営業スタイルの標準化②「グローバル水準」の生産性モデルの実証③「EX(従業員体験)」向上による人材課題の解決--が柱で、勉強会ではなく、参加企業が知恵を持ち寄って仮説検証を繰り返す実証実験の場に位置付ける。
実証と実装知の探索▽知の深化▽発信と共創▽実装と定着--が活動サイクルとなる。業界を先導する大企業、BtoB営業・AI技術・コンサルティング・リサーチに強みを持つ企業、研究機関・学術組織、営業課題を抱える事業会社などの参加を募る。委員長は、マーケティング支援事業のNexalの代表取締役でBtoBマーケティングと営業変革に詳しい上島千鶴さんが務める。

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