国際興業系がNFCタグを使った新たなバス車内広告媒体「タッチステッカー」のテスト運用開始

バス車内の背面座席に掲出、スマートフォンをかざすことでウェブページにすぐアクセスが可能

山川 健(Web担 編集部)

7:02

バス事業やホテル・レジャー、流通、不動産開発などを手掛ける国際興業グループで交通広告を展開する国際興業エンタープライズは、バス事業の国際興業、広告代理店のケイエムアドシステムとともに、NFC(近距離無線通信)タグを使った新たなバス車内広告媒体「タッチステッカー」のテスト運用を2月1日に始めた、と2月2日発表した。28日まで行い通信技術や広告接触効果を調べる。

タッチステッカーはNFCチップ埋め込み型広告シート。広告を掲載したステッカーにNFCタグを組み込んでバス車内の背面座席に掲出する。NFCタグはウェブサイトのURLなどの情報を記録した小型ICチップで、対応するスマートフォンを近づけるとデータの読み取りが可能。ユーザーがスマートフォンをステッカーにかざすことで、ウェブやキャンペーン情報のページにすぐアクセスできる。

ステッカーはバスの座席背面に配置。着席時の視認率が高く訴求力が期待できるといい、ウェブと連動したリアルタイムの情報更新やデータ分析も可能。大きさはA5サイズで、高さ98mm、幅210mmの広告面と、50mm、210mmの安全啓発面がある。テスト運用は国際興業池袋営業所(東京都豊島区)のバス1台を使い、後部座席の背面6カ所に設置。利用状況を検証して2026年度の本格販売を目指す。

バスの座席背面に配置

 

デザイン例:NFCタグを使用、スマートフォンをかざすとウェブサイトに移動

 

NFCタグについて

 

媒体概要
この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る