デジタルマーケティング支援事業のSORAMICHI(ソラミチ)は、コミュニケーション最適化プラットフォーム事業のMico(ミコ)とパートナーシップを結んだ、と11月19日発表した。SORAMICHIが持つ広告運用ノウハウとMicoの主力サービスを組み合わせて広告配信効果最大化、LTV(顧客生涯価値)向上、運用コスト削減を実現する。
SORAMICHIは「Criteo」「Facebook」「Instagram」「Google」「Yahoo!」などさまざまな広告プラットフォームを利用し、戦略設計、運用、改善を支援している。Micoの主力は「LINE公式アカウント」を活用したAI(人工知能)搭載型マーケティングツール「Mico Engage AI」で、顧客コミュニケーションの最適化と自動化が可能。
Mico Engage AIには、自動セグメンテーション、シナリオ配信、チャットボットなどの機能などがある。SORAMICHIとMicoがパートナーシップを締結したことで、顧客データを可視化・最適化し、広告からコミュニケーションアプリ「LINE」への誘導、セグメント別メッセージ配信、再来店促進までの一括した支援が可能になる。
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