学習管理SNS「Penmark」を運営するペンマークと「退職代行モームリ」を運営するアルバトロスは、「Z世代と上司のコミュニケーション」に関する調査結果を発表した。20~29歳の若手社会人316人が回答している。
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Z世代のエンゲージメントを高める鍵となる言葉とは?
「上司から言われて仕事のモチベーションが上がった言葉・フレーズ(複数回答可)」を聞くと、「『ありがとう』『助かったよ』といった感謝の言葉」が6割超で最多。以下「『○○さんのこういう視点は新しいね』という具体的な賞賛」、「『この部分はすごく良くなったね』という成長を認める言葉」「失敗しても大丈夫、責任は私がとるから」が続いた。
Z世代は上司からの「感謝の言葉」にもっともモチベーションを感じているようだ。また「具体的な賞賛」「成長を認める言葉」への共感も高い。こうした言葉は、若手時代に抱きがちな不安感を解消し、エンゲージメントを高める鍵になると考えられる。
表面的な褒め言葉ではなく具体的なフィードバックや挑戦を後押しする言葉を返すことで、深い理解と共感を示せると言えるだろう。
調査概要
- 【調査対象】20~29歳の若手社会人
- 【調査方法】自社調査
- 【有効回答数】316人
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