デジタルヒューマンが電通デジタルの対話型AIソリューション「∞AI Chat」と連携

次世代UIで顧客体験を向上、問い合わせの自動化や24時間対応など業務効率化が可能に

生成AI(人工知能)を基盤にリアルな対話型インターフェースを提供するデジタルヒューマンは、電通デジタルの対話型AIソリューション「∞AI(ムゲンエーアイ) Chat」との連携を始めたと2月25日に発表した。∞AI Chatに音声とキャラクターを活用した次世代UIを提供して、企業のマーケティングと業務プロセスを革新する。よりパーソナライズされた対応による顧客体験の向上と、業務効率化を図ることができる。

キャラクターを付与し、音声入出力によるコミュニケーションを実現するUI接続を実現

既存Webサイトやアプリケーションに数行のコードをHTMLに加えるだけで、∞AI Chatで生成した回答で対話するデジタルヒューマンを簡単に導入できる。日本語、英語、韓国語、中国語など20以上の言語に対応し、企業のニーズに応じたカスタマイズと、パーソナライズされた対応が可能。さまざまな感情表現やアクション、カメラ制御を指示でき、最短2週間でデジタルヒューマンを活用したソリューションを展開できる。

電通デジタルの∞AI Chatは、企業の保有するデータと国内電通グループ独自の生活者調査データを活用してユーザーに最適化された回答を生成する。デジタルヒューマンは、自然な音声表現や多言語対応などの技術で次世代UIを実現しており、両社の強みを融合する。問い合わせの自動化や24時間対応で従業員の業務負担を軽減する業務効率化、独自データとAIを活用した顧客インサイトで精度の高いコミュニケーションを実現できる。

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