CMS「Movable Type」のクラウド版で最新版「8」への「サイト移行サービス」を開始

シックス・アパート、8が動作するクラウド版へ無償で、サーバー管理の手間を軽減

CMS(コンテンツ管理システム)・関連サービス事業のシックス・アパートは、同社のCMS「Movable Type」のクラウド版で、Movable Typeの最新版「8」への移行を同社が代行する「サイト移行サービス」を始めた、と5月27日発表した。ユーザーが用意した環境にインストールしているMovable Typeで運用するウェブサイトを8が動作するクラウド版の環境へ無償で移行する。

サポートが終わった古いバージョンのMovable Typeからのアップデートを考えていたり、現在利用しているサーバーからクラウド環境への移行を望んでいたりするユーザーが対象。クラウド環境にするとサーバー管理の手間が軽減できる。サイト移行サービスは、シックス・アパートの担当者が事前調査したうえで、利便性と安全性の高いクラウド環境への移行作業を行う。

Movable Type クラウド版は、クラウドにインストールした最新版の Movable Typeが利用でき、サーバー監視やセキュリティアップデートなどのメンテナンスをシックス・アパートに任せられる。事前調査と移行作業は同社が無償で実施するが、サイト移行サービスの利用には、申し込みとともに、クラウド版の「S4i」か、より上位プランの1年間の継続利用が必要となる。

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