GMOリサーチがAI活用の調査リリース作成サービス「GMO Ask for 調査リリース」開始

PRしたい商材に合わせた調査を実施、データを根拠に商材の魅力を訴えるリリースを作成

GMOインターネットグループ傘下でインターネットリサーチ事業のGMOリサーチは、AI(人工知能)を活用した調査リリース作成サービス「GMO Ask for 調査リリース」を4月1日に始めた、と4月11日発表した。PRしたい商材に合わせた調査を実施し、データを根拠に商材の魅力を訴えるプレスリリースを作る。調査データを生かすことで効果的なリリースになるという。

GMOリサーチのアイコン

AIによる調査設計、設問作成、集計、分析サポート機能がある調査リリース作成サービスで、企画から調査、内容作成、配信、レポーティングまで対応する。GMOリサーチが保有する国内約2800万人のモニターを活用。市場調査に基づくリリースのため時事性、信頼性、中立性が確保でき、市場調査の定量的データを示すことによってメディアに掲載されやすくなる。

基本サービスは、企画・提案▽調査票作成▽アンケート画面作成▽データ収集▽調査結果集計・グラフ作成▽リサーチプレスリリース作成。調査の仕様は回答数1000サンプル・設問数10問までなどで、2万項目の属性情報が利用可能。料金は40万円(税別)から。企業の広報担当者377人に調査リリース作成の悩みについて聞いたところ、データ収集・分析が最多だった。

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