LINEヤフーが「検索連動型ショッピング広告」を提供、コマース検索モジュールに掲載

検索広告(ショッピング)のアカウント取得機能と、商品情報掲載を12月5日に開始

LINEヤフーは、「Yahoo!広告」で「検索連動型ショッピング広告(SSA)」を始める、と12月4日に発表した。「Yahoo!検索」で商品情報を検索した際に表示される「コマース検索」モジュールに商品情報を掲載できる。スマートフォンのコマース検索モジュールの最上部に掲載できるので強く商品をアピールできる。24年1月上旬からSSAを配信する。

検索連動型ショッピング広告のイメージ図

商品グループで商品を細かく分類して設定することで、取り扱う商品種類が多くてもきめ細かいターゲティングや入札価格の調整が可能。利用には、商品情報の掲載と、キャンペーンなどの作成や入札価格の設定が必要となり、広告のクリックが発生した時に広告料金が発生する「クリック課金型」となる。

商品情報掲載の利用には、検索広告(ショッピング)アカウントを取得し、商品管理システムの「LINE Merchant System」への商品データの連携が必要。商品情報掲載の対象となるサイトにコンバージョンタグを設置し、コンバージョンタグの動作を確認後に掲載が開始される。12月5日からアカウント取得機能と商品情報掲載の提供を始める。

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