「Threads」の認知率は約5割。利用経験は男女ともに10代が最多【LINEリサーチ調べ】

Threads、リリースから約2週間で半数の人が認知。

LINEリサーチは、「Threads(スレッズ)」についての調査を実施した。現在の認知率や利用率などについて、全国の男女1,056名に聞いている。

新SNS「Threads」すでに約5割の人が認知

Threadsの認知率・利用経験率

調査によると、Threadsの認知率は49.6%で、そのうち「使ったことがある」という人は5.7%。性年代別でみると、男女ともに若年層の認知率が高く、利用経験率は10代男性で18.9%、10代女性で14.3%と高かった。

Threadsの利用意向

また、Threadsの利用意向を聞くと、全体では「利用してみたい」が約3割、「利用してみたいと思わない」が約4割、「どちらともいえない」が約3割とばらける結果となった。

Threadsの利用意向がある人・ない人のそれぞれの理由

また、Threadsを利用したい理由・したいと思わない理由を聞くと、上図のようになった。Twitterの代替SNSとして期待される一方で、機能面を懸念する声も見られている。

調査概要

  • 【調査方法】LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
  • 【調査対象】日本全国の15歳~69歳の男女
  • 【実施時期】2023年7月14日~16日
  • 【有効回収数】1,056サンプル
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