Googleが表示広告に関する詳細を確認できる「広告の透明性について」の提供を開始

適格性が確認されている広告主の全広告検索や表示広告の正しい情報にアクセス可能

Googleは、「Google」検索や「YouTube」、ディスプレイで表示される広告に関する詳細を容易に素早く確認できる機能「広告の透明性について」の提供を3月29日から順次始める、と同日発表した。適格性が確認されている広告主が配信する全広告の検索や、Googleが表示する広告についての正しい情報にアクセスできる。

広告主が過去に掲載した広告▽特定の地域で表示された広告▽広告が最後に掲載された日や広告フォーマット--が分かる。あるブランドの広告を見ていて、そのブランドに見覚えがない場合や、そのブランドの他の広告を見たことがあるか確認したい時、サイトを訪問したり購入したりする前に広告主の詳細の確認が可能。

広告の透明性についてに直接アクセスするほか、表示広告の横にある3つの点のメニューから「マイアドセンター」にアクセスすることも可能。適格性が確認されているかなど、広告主の基本情報が見られる。マイアドセンターは表示広告をカスタマイズして好きなブランドの広告を多くし、そうでない広告を少なくできる。

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