MoTがタクシー配車アプリ「GO」の法人向け「GO BUSINESS」に「代理配車」機能を追加

ブラウザからタクシーが呼べて複数台の同時注文も可能、ゲストなどの利用がスムーズ

モビリティ関連サービス事業のMobility Technologies(MoT)は、同社が展開するタクシー配車アプリ「GO」の法人向けサービス「GO BUSINESS」に、パソコンブラウザからタクシーが呼べる機能「GO BUSINESS代理配車」を加えた、と8月17日発表した。複数台のタクシーの同時注文も可能。GO BUSINESS導入企業が使用できる標準機能となる。

GO BUSINESSはビジネス用途に特化したタクシーサービスで、社員のタクシー利用の一元管理を実現する。使用状況の可視化、請求書払いでの経費精算の効率化などが可能。2021年10月に開始し、1500社以上が導入している。今回追加した代理配車機能は、上長や企業のゲストがタクシーに乗車する場合に、スムーズに活用できるようにした。

実際にタクシーに乗る人の名前が個別に登録可能。迎えに行く車両のナンバーや手配状況などを個別にメールで通知することもできる。代理配車機能を使用した時の支払いは全て請求書払いになる。乗車するゲストなどがタクシー内で料金を支払ったり領収書を受け取ったりする手間がなく、目的地に到着するとすぐにタクシーを降りられる。

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