ザ・ゴールがソーシャルリスニングを行って投稿画像を分析するサービス「GOAL IGA」開始

プロモーション施策・イベント・ブランドキャンペーンなどの効果を調べて次の指針を提示

電通グループ傘下でファッション・アクセサリー関連業界の広告事業を展開するザ・ゴールは、独自の視点でソーシャルリスニングを行って投稿画像を分析するソリューションサービス「GOAL IGA(ゴールアイジーエー)」を始める、と6月28日発表した。プロモーション施策、イベント、ブランドキャンペーンなどの効果を調べ、次につながる指針を示す。

SNSマーケティングの取り組み強化の一環。SNSの情報の詳細は見えにくく、マーケティングへの活用が容易ではないとされる課題に対応する。ソーシャルリスニングは、SNS上で交わされるユーザーの自然な会話を収集・分析してビジネスに生かすことを指す。GOAL IGAは、投稿画像をAI(人工知能)で構造化して可視化し、分析後にレポート形式で出力する。

ハッシュタグにひも付いた「いいね」「コメント」「関連ハッシュタグ」「投稿画像傾向」を時系列に分析することで、キャンペーンの効果、商品理解、消費者インサイト(深層心理)などが分かる。レポートでは、実データからの分析に加え、市場のブランド動向やファッショントレンドに基づいたブランドの強化や売り上げ向上のための指針を提示する。

分析のイメージ
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