ヴァリューズが3C(自社・競合・市場)分析ツール「Dockpit」に「アプリ分析機能」搭載
ユーザー数や属性が把握可能、個別の分析に加えてアプリユーザー数のランキングも実装
2022/5/17 7:02 マーケティング/広告 | アクセス解析/データ分析
インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービス事業のヴァリューズは、同社が展開する3C(自社・競合・市場)分析ツール「Dockpit(ドックピット)」に、アプリのユーザー数やユーザーの属性が分かる「アプリ分析機能」を搭載した、と5月16日発表した。個別のアプリ分析に加えてアプリユーザー数のランキングも実装した。
アプリ分析機能は、特定のアプリ名を入力するとアプリの月次起動ユーザー数やインストールユーザー数と、ユーザーの性別、年代、エリア、年収などの属性情報が確認可能。自社アプリユーザーの分析だけでなく、競合他社のユーザーが詳細に分析できる。アプリユーザー数ランキングは6カ月上昇・前月比上昇・当月のカテゴリでアプリの最新トレンドが分かる。
さらに、特定サイトを利用したユーザーの検索動機を可視化する「検索モチベーション」機能も備えた。サイトユーザーの利用目的が分析できる。Dockpitは、ヴァリューズが保有する国内250万人規模の消費者モニター会員のウェブ行動ログデータから3Cが分析可能なツール。直感的なユーザーインターフェイス(UI)のダッシュボードでデータを閲覧して分析できる。
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