フリーランスの月額制オンライン開発チーム「ATTEND biz」がUXリサーチを組み込み

Lbose、UXリサーチによってユーザーにとって最も価値があるサービス開発が可能に

新規事業開発支援や月額制システム開発を手掛けるLboseは、同社が運営するITフリーランスによる月額制オンライン開発チーム「ATTEND biz(アテンドビズ)」が、サービス開発にUX(ユーザー体験)リサーチを組み込むアップデートを実施した、と2月16日発表した。UXリサーチを行うことで、ユーザーにとって最も価値があるサービスの開発を可能にする。

UXリサーチはユーザーがサービスを使ってどんな体験をしたか、どう感じたかなど個人的な思いを調べるなど、UXに関する調査全般を指す。調査結果を分かりやすく伝えることも含む。明らかにしたいことに応じて質的データと量的データとを組みわせ、質的データの取得にユーザーインタビュー、量的データを得るためにはアンケート調査などの手法を使う。

ATTEND bizでは、PoC(概念実証)、MVP(実用最小限の製品)、MSP(販売可能な最小限の製品)といったサービス開発の3つのステップそれぞれで有効な検証型のUXリサーチを取り入れる。MSPの後もユーザー検証をして改善を繰り返す。ATTEND bizはフリーランスのネットワークから月額制でチームを編成し、ウェブやアプリによる新規事業の立ち上げを支援する。

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