ペットと同居している人はSNS利用率が高い、ただし20代女性のみ逆転現象! 【ドコモ・モバ研調べ】

性別・年齢にほぼかかわりなく、ペットがいる人ほどSNS利用が活発だった。

NTTドコモのモバイル社会研究所は、「ペットとの同居とSNSの利用に関する動向」について発表した。「2021年一般向けモバイル動向調査」の結果から分析した内容となっている。

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ペットがいる人ほどSNS利用が活発だが、年齢での傾向差も

「ペットと同居している人」と「同居していない人」で、代表的なSNS「LINE」「Twitter」「Facebook」「Instagram」「TikTok」について利用率を調査したところ、全体的にすべてのSNSで、同居している人のほうがSNS利用率が高かった。特に「LINE」「Twitter」「Instagram」の3つについては、利用率に5ポイント以上の差があった。

ペットとの同居とSNS利用率との関係(複数回答)

さらに性別・年代別で見ると、ほぼすべての性・年代において、ペットと同居している人のほうが同居していない人よりも各SNSの利用率が高い。特に40代・50代の男性は、ペットと同居している人のほうが、すべてのSNSで5ポイント以上高かった。ペットと同居していることで、投稿したい・情報を集めたい、あるいは他の人のペットも見てみたいという欲求が高まるのかもしれない。

一方で唯一「20代女性」でのみ逆転現象が見られ、ペットと同居していない人のほうが利用率が高い。20代女性では、食事・メイク・観光など幅広いジャンルでの投稿が多く、相対的にペット投稿が少なくなっているといった可能性がありそうだ。

性別・年代別に見たペットとの同居とSNS利用率との関係(複数回答)

調査概要

  • 【調査対象】全国・15~79歳男女
  • 【調査方法】Web
  • 【調査時期】2021年1月
  • 【有効回答数】8,837人
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