palanがWebAR作成サービス「palanAR」でアプリ版を提供、高精度なARをアプリで体験

WebARとアプリARを同時にpalanARで作成、履歴に残したりSNSでシェアしたりが可能に

WebAR(拡張現実)/WebVR(仮想現実)システム開発のpalan(パラン)は、ノーコードでWebARが作れるサービス「palanAR(パラナル)」で、作成したWebARをアプリ上にも配信可能な機能の提供を始めた、と12月22日に発表した。palanARで作成したARをアプリでより高精度で体験して履歴に残したり、SNSでシェアしたりできる。

 

VR空間を自由に動き回り、前後・左右・上下移動と回転可能な「6DoF(Six degrees of freedom=自由度6)」で複数商品を設置できる。コンテンツを表示させる「マーカー」の認識精度を向上させ、アプリならではの利点を生かしたARを体験が可能になった。特別な操作は不要で、palanAR上でWebARとアプリARを同時に作成することができる。

palanARは、簡単にWebARを作成できるオンラインツールで、AR名刺や商品プロモーションなどに使える。無料のフリープランと商用利用可能なプランがある。2019年の提供開始から6000以上のARが作成されたが、「WebAR上で実現できないリッチなAR体験を実現したい」とのユーザーの要望を受けてpalanARアプリ版を提供する。

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