オトナルが音声広告を聴いたユーザーの購買効果を可視化する購買分析パッケージ提供開始
広告に触れた消費者と触れていない消費者の購買率を比較、購買への影響を定量的に測定
2021/11/15 7:01 マーケティング/広告
デジタル音声広告事業のオトナルは、ラジオ広告やデジタル音声広告を聴いたユーザーの購買効果を可視化する「音声広告 購買分析パッケージ」の提供を始めた、と11月11日発表した。購買データと音声広告の接触者データを組み合わせ、広告に触れた消費者と触れていない消費者の購買率を比較。音声広告の購買への影響を定量的に測定する。
購買分析パッケージは、音声広告の接触者と非接触者の商品購買率の比較や、広告接触前後の購買率・購入金額、購入個数の推移などの変化を可視化することで、音声広告の効果が分析できる。デジタル音声広告は、広告配信時の設計によって配信エリア、広告接触日時、複数パターンの音声広告クリエイティブなどの条件ごとに効果の比較も可能。
対象媒体はインターネットラジオサービス「radiko(ラジコ)」、音楽ストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」、データ連携したラジオ局など。分析できるのは、高頻度で購入され、購入率の高い商品ブランドで、水や清涼飲料水など飲料▽インスタント食品、菓子、調味料など食品▽洗剤、シャンプーなどトイレタリー--となる。
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