ネットイヤーグループがセラクと協業、MAツール「Pardot」を軸にした企業支援を強化

機能を最大限活用できていないケースに対応、Pardot利用のマーケティング支援を加速

マーケティング支援事業のネットイヤーグループは、CRM(顧客関係管理)ツール「Salesforce」を展開する米国セールスフォース・ドットコムのBtoB(企業間取引)向けマーケティングオートメーション(MA)ツール「Pardot(パードット)」を軸にした企業支援を強化する、と7月13日発表した。Salesforce認定のパートナーになっているITソリューション事業のセラクと協業する。

Pardotは、セールスフォースのCRM(顧客関係管理)・SFA(営業支援システム)ツール「Sales Cloud」との連携が強みで、国内MA市場の20%を占めるという。しかし機能を最大限活用できていないケースが多いため、ネットイヤーグループはPardotを利用したマーケティング支援を加速させる。セラクは、Salesforceのプラットフォーム定着化支援を推進し、250社以上の実績がある。

協業でネットイヤーグループは、企業のニーズやPardotの特長を踏まえ、UX(ユーザーエクスペリエンス)=ユーザー体験=などを基にBtoBデジタルマーケティングの戦略立案・運用整理、導入、運用を支援。セラクは、業務委託を中心に活用をサポートするほか、マーケティング運用、コンテンツ制作、関連するSalesforce製品支援を含むデジタルマーケティング人材を提供する。

協業によるBtoB向けのサービス領域
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