LIDDELLがステルスマーケティングの防止を目的に広告表記に関するポリシーを改訂

広告に「パートナー」の表記追加、サービスプロダクトのパートナーだと明確に表示

山川 健(Web担 編集部)

2021年6月28日 7:01

マーケティング支援事業のLIDDELL(リデル)は、ステルスマーケティング(ステマ)=広告・宣伝と分からないように行う広告・宣伝活動=の防止を目的に、広告表記に関するステルスマーケティングポリシーを改訂した、と6月25日発表した。広告に「パートナー」の表記を追加し、サービスプロダクトのパートナーだと明確に示して展開する。

LIDDELLは、企業のマーケティングやコミュニケーションを支援するうえで最も重要なことは、関係性の明示による情報の透明性の担保と考え、ステルスマーケティングポリシーを策定。情報の発信者と受信者の信頼関係、情報の公正さ、信頼性の維持を図っている。今回、新たにパートナーを加えることで情報の透明性を一層高めることにした。

広告表記としては、独自性の高い表現を含めて「#PR #AD #タイアップ #提供 #協賛 #Promotion #プロモーション #Sponsored #スポンサード #Supported #サポーテッド #Ambassador #(企業/ブランド名)_Partner #(企業/ブランド名)_パートナー」を採用する。LIDDELLは、2017年からステマ撲滅に向けたさまざまな啓発活動を実施している。

ステルスマーケティングポリシー

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