電通テックが小売企業向け広告配信プラットフォーム「spreAD for Stores」の提供開始

タブレットを活用して店舗裁量の低予算で広告配信、店舗販促DXで顧客獲得と求人を支援

広告制作・プロモーションの電通テックは、多店舗展開やフランチャイズ経営の小売企業に向けデジタル広告配信プラットフォーム「spreAD(スプレッド) for Stores」の提供を始めた、と3月30日に発表した。数万円の低予算から広告出稿と運用ができ、店舗ごとの課題と地域特性に即した新規顧客の獲得と求人ができる。

 

spreAD for Storesは、タブレット1台あれば、各店の特性やターゲット、タイミング、予算を勘案した広告配信を3ステップでできる。配信日と配信時間、予算を決め、商圏に合わせた配信場所を指定し、複数拠点の指定も可能。配信バナーはテンプレートが利用でき、LP(ランディングページ)=訪問者が最初に到達するページ=も候補から選択できる。

登録するクレジットカードで月締め決済するので、請求時の事務処理を省ける。バナーの閲覧状況やクリック数をダッシュボードでリアルタイムにチェックでき、チラシでカバーできていないエリアへの配信など戦略的な広告配信ができる。来店促進や近隣エリアでの求人募集など個別状況に最適化した店舗販促のDX(デジタル変革)を進められる。

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