「Google BigQuery」とCXプラットフォーム「KARTE」のデータ連携「Datahub Direct Link」開始

プレイド、データの量や場所を意識することなくデータに基づいた効率的なアクションが可能

CX(顧客体験)プラットフォーム事業のプレイドは、Googleのビッグデータ解析サービス「Google BigQuery」に蓄積したデータが、同プラットフォーム「KARTE」に蓄積したデータとシームレスに連携できるサービス「Datahub Direct Link」を正式に始めた、と2月8日発表した。KARTEのオプションで各種データの活用を可能にするサービス「KARTE Datahub」の管理画面で可能。

Google BigQueryを自社で契約する企業向け。企業は膨大なデータを保有し、分析・利用のためのシステムが複雑にからむため、データが分断していることも多く、データ活用の難易度が高いという課題がある。Datahub Direct LinkによってGoogle BigQueryを活用する企業は、データの量や場所を意識することなく、データに基づいたアクションが迅速・効率的に可能になる。

KARTE Datahubの管理画面上にユーザーインターフェースレベルでデータを統合し、ビッグデータの探索と可視化を実現。表計算ソフトのように関数やフィルターを使用したデータの探索やグラフによる可視化が可能になる。KARTE Datahubは、顧客データ、行動データ、オフラインデータなど分断されているデータベースを統合して顧客を深く知り、CX向上につなげるサービス。

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