アイレップが購買体験を高めるD2C支援サービスをアーツアンドクラフツと業務提携して提供

マーケティングコミュニケーションの設計からコンサルティング、製造まで一貫して対応

デジタルマーケティング事業のアイレップは、購買体験の質を高めるD2C(消費者直販)サービスを始める、と11月24日発表した。オーダーメイドジュエリーのブランド事業を展開するアーツアンドクラフツと業務提携し、拡大するD2C・OMO(オンラインとオフラインの併合)領域と、ものづくり事業支援のニーズに対応したサービスを展開する。

D2Cを展開する企業にマーケティングコミュニケーションの設計からコンサルティング、プランニング、製造工程の最適化を一貫対応する。アーツアンドクラフツはD2C・OMOに最適化したマーケティングからものづくりまで先端テクノロジーを用いた知見を、アイレップはEC事業支援やコミュニケーション戦略、広告運用、成果分析の知見を生かす。

消費者と直接つながりモノやサービスを提供するD2Cに実店舗を持つ企業が参入し、SNSを活用したOMOも増加。個人の嗜好(しこう)やニーズに対応した商品開発では一貫性あるブランド戦略の確立や、顧客接点でのコミュニケーションと商品・サービスを生み出すものづくりが重要になった。こうした市場変化と企業ニーズに対応し、総合的に支援する。

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