ウェブ画面の動画キャプチャやスクリーンショットが容易に共有できる「WARP」を無料提供

Faber Company、「Google Chrome」の拡張機能、遠隔の相手との業務手順などの共有が容易

ウェブマーケティング支援事業のFaber Company(ファベルカンパニー)は、ウェブブラウザ「Google Chrome」の拡張機能として、ウェブ画面の動画キャプチャやスクリーンショットが容易に共有できる機能「WARP(ワープ)」の提供を始めた、と10月20日発表した。無料。カーソルの動き、ページ送り、タブ間の移動がそのまま録画できる。

新型コロナウイルスの感染拡大を機にテレワークが広がり、遠隔の相手とパソコンでの業務手順などを共有する機会が増えていることから、開発した。思い立ったらすぐに画面の動作を撮影し、URLで送信可能。時間を合わせて画面を共有する必要がなく、共有相手は時間に関わらず、URLから画面上の動きが簡単に閲覧できるようになる。

利用するには、WARPのChromeアドオンをインストールし、アカウント作成(無料)した後、キャプチャしたい画面を表示してChromeのヘッダーバーに設置されたアドオンからWARPを起動する。「REC」ボタンを押すと録画を始める。録画停止後に共有相手のメールアドレスを入力すると、相手はアカウント取得していなくてもURLから閲覧できる。

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