「Withコロナ」時代の消費者と企業の共創支援プログラム「eLife Live+」の提供開始

イーライフ、催しをコミュニティ・オウンドメディア・SNSのコンテンツとして資産化

マーケティング支援事業のイーライフは、「Withコロナ」時代の消費者と企業の共創を支援するコミュニティプログラム「eLife Live+(イーライフ・ライブ・プラス)」の提供を始めた、と8月26日発表した。コミュニティの構築・運営、双方向型コンテンツ企画・集客、催しのディレクション、配信プラットフォームの活用を一括して行う。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、消費者が気軽に参加できた催しや実店舗でのマーケティング施策の設計が難しくなっていることから展開する。一度開催すると終わりになりがちな実社会での催しをコミュニティ、オウンドメディア、SNSのコンテンツとして資産化することで、消費者との継続的なコミュニケーションを可能にする。

B2C(企業と消費者の取引)では、商品体験、説明会、ユーザー参加型オフ会、栽培教室、料理教室、各種レッスン、店頭での実演などに活用できる。B2B(企業間取引)では、バイヤー向けの商品説明会、棚のデコレーションアドバイス、医療従事者への指導などに利用可能になる。資生堂、日本航空(JAL)、カゴメが3月以降に先行採用した。

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