アドウェイズが専用アプリのいらない体験型「ARカメラフィルター広告」の提供を開始
オリジナルなARフィルターでブランドの世界観を体験でき、商品の魅力をリアルに伝える
2020/8/18 7:02 マーケティング/広告
広告配信サービス・全自動マーケティングプラットフォーム事業のアドウェイズは、ウェブAR(拡張現実)を活用した体験型広告「ARカメラフィルター広告」の提供を始めた、と8月17日に発表した。専用アプリは不要で、ブラウザ上で顔を認識して映画のキャラクターになりきったり、ブランドの世界観を体験できたりするフィルターで広告を楽しめる。
アドウェイズの100%子会社で広告技術事業のUNICORNの全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」の「エンゲージメントモード」で配信する広告で体験できる。ブランドオリジナルのARフィルターを提供すれば、バーチャル体験によって消費者にブランドの世界観を訴求でき、商品やブランドの魅力をリアルに伝えることができる。
ARは、実在する画像や映像に3DやCG情報を加えて反映させる技術で、次世代モバイル通信「5G」の普及でスマートフォン向け広告でのAR活用が増えると見込まれている。UNICORNはターゲットのユーザー層の興味関心などセグメントで広告配信するので、リッチな体験ができるAR活用広告を、興味を示すユーザー群へ効果的に配信できる。
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