体験型店舗のb8taジャパンがサイト多言語化ソリューションのWovn Technologiesと業務提携

b8taは日本進出したい外資系企業の店舗運営などローカライズ支援で「WOVN.io」を活用

多言語・翻訳ソリューション開発のWovn Technologiesは、体験型RaaS(リテール・アズ・ア・サービス=サービスとしての小売=)を提供するb8ta(ベータ)ジャパンと6月30日に業務提携した、と同日発表した。日本進出を検討している外資系企業に海外ブランド製品の販売業務に伴う言語の障壁を取り払い、ローカライズを支援する。

 

米国b8taは、体験型店舗の運営を支援するソリューション開発・販売で2015年にサンフランシスコ近郊のパロアルトで創業してRaaSを展開。オンラインストアに出店するのと同じように実店舗でブランド製品を販売でき、来店者の購買体験や行動分析も提供する。これまで1000以上のブランドがb8taに出店し、25の実店舗を世界で運営している。

Wovn Technologiesは、既存のWebサイトやアプリに後付けして最大40言語に多言語化できる「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」や「WOVN.app(ウォーブン・ドットアップ)」を開発・運営している。b8taジャパンは、言語の壁で日本進出をためらう外資系企業の事業展開を後押しするため、WOVNの多言語化ソリューションを活用する。

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