セプテーニがケイアンドカンパニーとアドバイザリー契約を締結、企業のDX支援で連携

巧みなマーケティング手腕でネスレ日本を率いた高岡浩三氏をアドバイザーに迎える

インターネット広告事業のセプテーニは、ネスレ日本で社長兼CEO(最高経営責任者)を務めた高岡浩三氏が代表を務めるコンサルティング会社「ケイアンドンパニー」とアドバイザリー契約を締結した、と4月3日に発表した。デジタルトランスフォーメーション(DX)=ITによる業務変革=を進めるセプテーニの顧客企業への包括的な支援で連携する。

高岡浩三氏は外資系飲料・食品メーカーのネスレ日本で、主力のチョコレート菓子「キットカット」の受験キャンペーンや、コーヒー「ネスカフェ」の新しいビジネスモデルを提唱・構築するなど手腕を発揮。2010年に社長兼CEOに就任して10年以上にわたって同社を率い、巧みなマーケティング戦略で会社を成長させ、2020年3月末に退職した。

ケイアンドカンパニーは、高岡氏の経験を基に独自開発したメソッドで企業のイノベーション創出支援や事業開発を行っている。同社とのパートナーシップでセプテーニは高岡氏をアドバイザーに迎え、経営やマーケティングの知識や経験、ノウハウの提供を受け、顧客企業のイノベーション創出やDX支援を推進する。

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