感情を数値化した動画検証ツール「PlayAds byGMO」の提供開始、動画広告作りを支援

GMOプレイアドとGMOリサーチが共同開発、動画広告の本編制作の工数削減

GMOインターネットグループで動画マーケティングのGMOプレイアドは、動画広告の検証ツール「PlayAds(プレイアズ) byGMO」の提供を3月16日から始めた、と同日発表した。どの場面に共感したかなど感情を可視化することで、より効果的な動画広告作りを支援する。ネットリサーチ事業のGMOリサーチと共同開発した。

動画の感情取得技術は国内初で、特許出願中。PlayAdsで配信した動画に重ねて表示されるボタンの押され具合を1秒ごとに取得する。二つのコンテ(動画案)を作って反応を見るABテストで事前評価できるので、プランニングから本編制作までの工数を削減できる。

GMOリサーチのデジタルマーケティング効果測定・分析システム「JAPAN Cloud Panel」と連携して、日本最大級の1795万人以上のモニターを年齢層や居住地、性別などセグメント別に調査し、動画の反応や影響力を定量的に比較できる。料金は、新規登録から2カ月間無料のフリープランと、定額制で半年単位契約のベーシックプラン、従量課金制のスポットプランがある。

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