Viibarがタクシー搭載デジタルサイネージ「Tokyo Prime」の独自コンテンツを共同開発

IRIS・電通と、2種の動画コンテンツ「Tokyo Prime News」「Tokyo Prime Voice」放映

企業・メディア向け動画サービスのViibarは、新世代デジタルサイネージ開発・広告販売のIRISが展開するタクシー搭載デジタルサイネージ「Tokyo Prime」で放映するオリジナルコンテンツをIRIS、電通と共同開発し、広告商品の販売を始めた、と1月14日発表した。タクシー利用者が興味を持つ分野の動画を放映する。

従来の静止画コンテンツに加え、「Tokyo Prime News」「Tokyo Prime Voice」と呼ぶ2種類の独自の動画コンテンツ放映する。Prime Newsはタクシーユーザーの興味・関心が高いトピックやイベント情報で、2019年12月9日から行ったテスト放映では「EAFF E-1 サッカー選手権 2019 決勝大会」のイベント情報を流した。

Prime Voiceは、優れた商品・サービス、芸術作品などを開発・創作している企業、開発者、アーティスト、文化人に焦点を当てたインタビューを届ける。Prime News、Prime Voiceとも広告主が有償でスポンサードできる広告商品を販売する。Viibar、IRIS、電通の3社でコンテンツの企画・制作、商品開発を進めていく。

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