2020年度ついに2兆円突破、ネット広告市場は年々拡大中【矢野経研調べ】

インターネット広告代理店、メディアレップ、アドテクノロジー提供事業者、メディア等の動向を分析。

矢野経済研究所は、国内のインターネット広告市場について、現況・参入企業の動向・将来展望について調査した結果を発表した。インターネット広告代理店、メディアレップ、アドテクノロジー提供事業者、メディア等の動向を分析した。

2018年度:約1.6兆円、2020年度:約2.1兆円、2023年度:約2.8兆円まで拡大

それによると、インターネット広告市場は年々拡大しており、2018年度は1兆6,950億円だが、2020年度には約2.1兆円まで成長。2023年度には約2.8兆円を突破する見込みとなっている。デバイス別では、PCブラウザ向け以上に、スマートフォン広告が市場を牽引。2019年度には全体の約7割強を占めると予測されている。

 

広告種類別でみると、検索連動型広告や運用型広告が引き続き拡大。とくに動画広告が大きく伸長している。今後は、事業領域拡大に向けた経営統合の増加、実店舗での広告効果測定の増加が、業界のトレンドになると予測されている。広告分野では、ソーシャルメディア広告や動画広告などの運用型広告の拡大に加え、アプリ広告や屋外デジタル広告などの成長が期待される。

調査概要

【調査対象】インターネット広告代理店、メディアレップ、アドテクノロジー提供事業者、メディア等
【調査方法】専門研究員による直接面接取材を主体に、一部アンケート調査を併用。インターネット広告市場規模は、インターネットの各種媒体に出稿された広告主による広告出稿額を合算し算出。
【調査期間】2019年3月~7月

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