LINEリサーチ「生活圏パネル」の提供を開始、自宅・勤務地・学校など生活圏を基にした配信が可能に

商圏調査や既存店舗の利用実態把握調査、屋外広告、交通広告などに利用可能
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/7/31 17:12
生活圏パネルのユースケース
生活圏パネルの一部抜粋

無料通話アプリのLINEは、同社提供のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」の新メニューとして、自宅・勤務地・学校など生活圏を基にした配信が可能な「生活圏パネルリサーチ」の提供を開始した、と7月30日発表した。

生活に密接したエリアをもとにした配信を可能にすることで、新規出店時の商圏調査や既存店舗の利用実態把握調査、屋外広告、交通広告などの広告効果測定調査や、各種自治体による定期住民意識調査、公共施設の利用実態調査など、さまざまな地域に関する調査に利用できる。

LINEリサーチが新しく提供開始した生活圏パネルは、LINEリサーチの調査パネル約482万人の中から、アンケートによって全国の自宅、勤務地、学校が所在する市区町村を聴取し、地域に関する調査への協力に同意した約65万人からなるパネルとなる。

 

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リーチ
Web広告の効果指標のひとつで、「広告の到達率」を意味する。ある特定の期間にその ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]