DMを自動で印刷・発送。シャノンとJPメディアダイレクトがMAと連携した共同マーケティング活動を開始

二次元バーコード等の印刷や、マーケティングデータを活用した効果測定も可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/7/17 17:17
デジタルとアナログの見合わせでマーケティングを活性化

マーケティングオートメーションのシャノンと、ダイレクトマーケティングのJPメディアダイレクトは、シャノンが提供するマーケティングオートメーションサービスとJPメディアダイレクトが開発した印刷・発送プラットフォーム「DM Connect」を連携した、「SHANON MARKETING PLATFORM DM Connect Plus.(SMP)」について、サービス開発や販促などのマーケティング活動を共同で実施することに合意した、と7月16日発表した。本サービス開始は9月2日からとなる。

SMPのDM印刷・発送機能の強化により、DMの印刷から宛名印字、郵便差し出しがすべて自動化され、デジタルチャネルで特定した顧客へのDMの発送や、DMとeメールの複合施策も可能となる。また、バリアブル印刷対応により、顧客ごとの個別情報や自動生成した二次元バーコード等の印刷も可能になり、Web来訪やフォーム登録、商談化、受注などマーケティングデータを活用した効果測定も可能になる。

JPメディアダイレクトのダイレクトマーケティングノウハウやグループ企業の日本郵便の郵便・物流インフラ等を活用したサービスを加えることで、システムではフォローしきれない事務局運営等のBPOサービスなど、クライアントを支援するソリューションをご提供し、デジタルとアナログを組み合わせたマーケティングの活性化を推進していく。

 

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