SNS活用企業のマーケティング最適化のための管理・運用サービス「Social Focus」開始

凸版印刷など、情報発信・投稿内容を一元管理するとともに反応の統合的な分析が可能に

凸版印刷は、SNSを活用した企業のマーケティングを最適化する管理・運用サービス「Social Focus」を7月9日に始めた、と同日発表した。企業が運用する各種SNSでの情報発信や投稿の内容を一元管理するとともに、投稿への反応が統合的に分析可能になる。CMS(コンテンツマネジメントシステム)開発のQurateと共同で実施する。

Social Focusは「Facebook」「Twitter」「Instagram」に対応。パブリッシュ(投稿)、エンゲージ(管理)、アナリティクス(分析)、リスニング(傾聴)の機能がある。複数プロジェクトの発信情報の一元管理や、複数SNSの同一画面の分析、権利者による投稿管理などができ、これらによって煩雑だった管理・分析業務を効率化する。

 

SNSのアカウント数が増えるにつれて発生する投稿ミスや誤った対応の回避にはSNS運用ツールが必要になるといい、凸版印刷のマーケティングノウハウと、QurateのCMS開発技術を融合した。初期費用10万円、年間利用料96万円(いずれも税別)。Qurateは福岡市に本社を置いてデジタルマーケティングソリューションを展開している。

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