博報堂が中国トップの総合広告会社グループのGIMCと戦略的パートナーシップ協議書

中国での競争力強化、クライアントへの提案力向上と新規ビジネス機会の創出目指す

博報堂は、中国トップの総合広告会社グループ、広東省広告集団(GIMC)と戦略的パートナーシップ協議書を結んだ、と5月13日発表した。同国での競争力を強化し、クライアントへの提案力向上と新規ビジネス機会の創出を目指す。博報堂グループは同国を重要市場ととらえ、GIMCを最重要戦略パートナーに位置付ける。

GIMCは1979年の設立で、中国の広告業界で初めて2010年5月に上場(深セン市場)し、政府から認可された同国広告業界を主導する。2017年度の売上高は、同国ローカル総合広告会社で1位。広州、上海、北京、武漢、成都、重慶、青島などに拠点を置き、グループの社員数は約4000人。約110社のグループ企業を抱える。

博報堂とGIMCは、2004、2006、2018年に合弁会社を設立するなど良好な関係にあり、信頼実績を基に中国市場で包括的な統合マーケティングソリューション提供してきた。今回、戦略的パートナーシップ協議書で関係を一層強めることにした。デジタルメディアをはじめさまざまな領域で協働を深め、競争力を強化する。

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