ネットメディアの健全な発展をめざす「インターネットメディア協会(JIMA)」設立

信頼性などの課題が問題になるなか、課題について業界内で議論、改善

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年4月18日 15:03

JIMA事務局はインターネットメディアの健全な発展や、課題の共有と解消などを目的とする業界団体「インターネットメディア協会(Japan Internet Media Association・JIMA)」を4月16日に設立した、と同日発表した。ネットメディアへの比重も高まるなか、信頼性などの課題が問題になり、課題について業界内で議論し、改善していく場としてJIMAを設立することになった。

JIMAは、インターネット専業のメディアだけでなく、インターネットで情報を発信するメディア、メディアに関連する事業者で構成。4月16日現在、28のメディアや企業が加盟しており、今後も参加団体を募っていく。

JIMAは会員内での知見や課題の共有、メディアリテラシーの促進などを通じて、ネットメディアの健全な発展を目指す。また、ネットメディアが発信する情報の信頼性向上の取り組みやリテラシー教育の普及などについて、Webサイトやイベントを通じて発信していく。

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