資生堂、アリババグループと戦略的パートナーシップ実現のため戦略業務提携を締結

アリババグループ本社の近隣に、「資生堂×アリババ戦略連携オフィス」を新設
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/4/2 15:39

資生堂とEコマース企業のアリババグループは、戦略的パートナーシップの実現のため戦略業務提携を締結した、と3月31日発表した。提携の実行のため、中国浙江省・杭州のアリババグループ本社の近隣に、同社との提携業務を行う「資生堂×アリババ戦略連携オフィス」を新設した。

戦略業務提携の締結によって、資生堂の研究開発力と、アリババグループの持つビッグデータと消費者インサイトを融合することにより、商品開発、ブランドマーケティング、Eコマース、CRM等の幅広い領域を強化する。

アリババグループとの共同開発商品の第一弾として、ヘア・ボディケアブランド「アクエア(AQUAIR)」より、シャンプー(Mild and Refreshing Scalp Shampoo)とトリートメント(Essence Oil for Split Ends)を2019年9月からアリババグループのTmall(天猫)で独占販売するという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ブランドセーフティ
広告出稿が原因で企業や製品のブランドイメージを毀損するリスクと、そのリスクにどう ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]