資生堂ジャパン、「スキンケア大学」月間500万ユーザーの行動と購買データを掛け合わせたマーケティング活動を開始

リッチメディアのスキンケア大学と資生堂ジャパンのより深いユーザー理解が可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/7/14 11:47

資生堂ジャパンとヘルスケア事業のリッチメディアは、月間500万のユーザーが訪れるリッチメディアのWebサイト「スキンケア大学」の行動データと資生堂ジャパンの購買データを基に、ユーザーに寄り添ったマーケティング活動を展開していく、と7月11日発表した。スキンケア大学は肌の悩みを持つユーザーが積極的に利用しており、リアルなニーズや情報取得行動を反映している。資生堂ジャパンの商品購買データを共同で活用することにより、スキンケア大学と資生堂ジャパンはより深くユーザーが理解できるようになるという。

スキンケア大学と資生堂ジャパンが相互にデータを活用することにより、ユーザーの新たなインサイト(本音)が見え、より的確な提案型マーケティングが可能になる。ユーザーにとって有益な商品の広告配信が可能になる。また、スキンケア大学が蓄積した記事を活用し、ユーザー行動に即した情報提供を行うことで、商品提案と情報提供の両面からユーザーの肌の悩みの解決をサポートすることが可能になる。

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