オロが米国SemrushのSEMツール「SEMrush」の日本語対応を開始、2019年内に全機能に

デジタルマーケティングの各種機能を装備、競合分析・SEO対策・広告効果改善を実現

山川 健(Web担 編集部)

2019年2月12日 17:04

ビジネスソリューション事業のオロは、SEM(検索エンジンマーケティング )ツールを展開する米国Semrushの同ツール「SEMrush」の日本語対応を始めた、と2月12日発表した。SEMrushの日本への本格進出に伴って開始した。現在、全機能の約30%が対応していて、2019年内に段階的に全機能にする。

SEMrushは、デジタルマーケティングに必要な各種機能を備えるSEMツールで、競合分析、SEO(検索エンジン最適化)対策、広告効果改善を実現。ウェブプロモーションを行うウェブマーケティング担当者や広告代理店、アフィリエイト事業者の課題を解決する。世界で300万ユーザーの利用実績がある。

SEO対策に関しては「Keyword Magic Tool」と呼ぶ機能で指定したキーワードに関連するワードを自動抽出する。関連ワードをグルーピングし、グループごとの検索量、競合性、推定クリック単価からSEO対策やリスティングに適切なキーワードを選別する。料金は月額99.95ドル(約1万1000円)から。

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