マーケティング担当者がデータをスマートフォンで簡単に確認できるダッシュボード開発

ソウルドアウトが中小・ベンチャー企業に、一定量の広告を依頼している顧客に無償提供

デジタルマーケティング支援のソウルドアウトは、デジタルマーケティング担当者がマーケティングデータをスマートフォン上で簡単に確認できるダッシュボード(情報表示ツール)を開発した、と8月8日発表した。中小・ベンチャー企業向けとなる。同社に一定量の広告を依頼している顧客企業に9月から順次、無償提供する。

主要なメディアとのAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)接続による自動データインポート、ソウルドアウトでの広告運用に対してフィードバックが受けられるコミュニケーション機能、画面表示やメニュー・操作性などスマートフォンでの閲覧に配慮したUI(ユーザーインターフェイス)設計を特長にする。

企業はPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルによるマーケティング活動の改善が不可欠で、迅速なデータ把握には多機能な情報システムやダッシュボードが必要になる。導入のためのコストや専門体制が課題とされていることからソウルドアウトは今回、スマートフォンで主要なデータが閲覧できるダッシュボードを開発した。

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