インターネットマーケティング事業のソネット・メディア・ネットワークスは、DSP(Demand Side Platform)「Logicad」において、クロスマーケティングのディーアンドエム(D&M)が保有する消費者パネルデータとの連携を開始する、と6月27日発表した。
デジタルマーケティングおいて、広告主などのニーズの多様化に伴い、精緻なデータによるターゲティングが進んでいる。多様なオーディエンスデータの中から自社の商品やサービスに合わせたセグメントを選定し、広告配信をはじめとするマーケティングアクションを行うことが求められている。
ディーアンドエムは、性別、居住地、商品・サービスの保有や使用経験のほか、情緒的なデータなど、ユーザーに属するデータベースを構築しており、データの連携により、緻密で精度の高いターゲティングが可能となる。
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