VRIがニールセンと生活者のデジタルデバイスでのインターネット視聴を測定した「Digital Content Ratings」を提供開始

デジタルトータルの視聴データ、パネルデータと全数データのレポートなどが特徴
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/7/3 13:57

インターネット調査のビデオリサーチインタラクティブ(VRI)は、ニールセンデジタルと連携し、生活者のデジタルデバイスでのインターネット視聴を包括的に測定したデジタルコンテンツ視聴データ「Digital Content Ratings(DCR)」の提供を7月2日に開始する、と同日発表した。

DCRは「PCのみ、モバイルのみではない、デジタルトータルの視聴データの実現」「パネルデータと全数データとのハイブリッドレポート」といった特徴がある。

DCRの利用で、媒体社はデジタルメディアの消費状況全体を把握でき、広告販売における透明性のあるデータの開示や競争力のある広告メニューの開発が実施できる。広告主や広告会社は、広告購入における適切な予算配分計画が実施できるようになるという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

UX
ユーザーの体験や経験を表す言葉。ある製品サービスを利用する前の期待値、実際に利用 ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]