ビルコムのPR効果測定ツール「PR Analyzer」がビジネス最適化「Domo」とデータ連携

掲載日・掲載媒体名・記事タイトル・広告換算費・SNSシェア数など、日本航空が導入

デジタルPR支援のビルコムは、同社のクラウド型広報・PR効果測定ツール「PR Analyzer」が、ビジネスソリューション事業のドーモが展開するクラウド型ビジネス最適化プラットフォーム「Domo」とのデータ連携を始めた、と5月30日発表した。第1弾で現在Domoを利用している日本航空が導入した。

PR Analyzerはテレビ、新聞、雑誌、ウェブを網羅した効果測定ツール。取得データをDomoと連携することで、レポーティングや仮説検証の精度が高められる。取得データの要件定義・初期設定と公式コネクタを通じたDomoへのデータ連携・運用サービスを6月1日に開始する。初期設定費用10万円から。

連携データは掲載日、掲載媒体名、記事タイトル、広告換算費、リーチ数、SNSシェア数などとなる。日本航空は2017年春にDomoを入れ、データの蓄積・分析を強化。PR効果をタイムリーに把握するため今回、PR Analyzerのデータを採用した。メディア露出の把握やSNSの反響分析に適しているという。

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